2017年11月01日

日本東洋医学系物理療法学会 非会員共同研究発表者(単年度会員)の取り扱いについて

  非会員共同研究発表者(単年度会員)は、次の要件1,2を満たし、申請を行うと、申請書に記した年度に行われる学術大会および発行される日本東洋医学系物理療法学会雑誌(論文集)に限って、「非会員共同研究発表者(単年度会員)」として認められる場合がある。この場合、学術大会では、本学会の学術部長が取りまとめ、学会雑誌では、編集部長が取りまとめ、理事会での承認が必要となる。
1.要件
1)一般社団法人日本東洋医学系物理療法学会の非会員であること。
2)研究の指導的立場である者※1が、学術大会の一般演題および学会雑誌の論文に共同研究発表者として名を連ねること。

※1 「研究の指導的立場である者」
 「研究の指導的立場である者」とは、鍼灸師の資格を有さない方で、研究や臨床の指導的立場、研究や臨床の評価協力、患者コーディネートなどに指導、協力した者を指す。具体的には医師、基礎研究者、看護師、薬剤師などの医療従事者を指す。

2.申請方法
1)学術大会の場合
(1)非会員共同研究発表者(単年度会員)申請書に必要事項を記入し、学術大会の一般演題登録の手続きの際に抄録と共に送付する。
(2)学術部長による学術大会会員(単年度会員)資格等を検討した結果については、演題の採択通知時にメールにて送信する。
2)学会雑誌に論文を投稿する場合
(1)非会員共同研究発表者(単年度会員)申請書に必要事項を記入し、学会雑誌への論文を投稿する際に論文と共に送付する。
(2)編集部長による学術大会会員(単年度会員)資格等を検討した結果については、演題の採択通知時にメールにて送信する。
3)非会員共同研究発表者(単年度会員)として認められた場合は、「学術大会会員の振込み」「研究発表者氏名」、「学術大会会員として申請する者の氏名」を振り込み用紙に記入の上、日本東洋医学系物理療法学会の口座まで入金する。
4)学術大会会員に対する費用は、1名につき5,000円とする。なお、振込み手数料は、振込者の負担とする。

3.その他
1)非会員共同研究発表者(単年度会員)は、上記に示した限定的な立場であるため、定款に定める4種類の会員(正会員、賛助会員、学生会員、名誉会員)とは別に定めるものである。そのため、正会員とは異なり、総会の議決権は有さない。
2)非会員共同研究発表者(単年度会員)と認められた者は、同年度に発行される日本東洋医学系物理療法学会雑誌2号に学術大会時に発表した内容の論文に共同研究発表者として名を連ねて投稿する場合に限って、編集部長の承認を得る必要はない。
3)あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師(以下、あはき師)の資格を有する方や養成機関学生は「学術大会会員(単年度会員)」としては、認められない。
4)但し、あはき師の資格を有する者でも、あはき師以外の資格により研究や臨床に指導、協力した者の場合は、認められる場合がある。その場合は、学会事務局へ相談することができる。



以上

 

平成29年11月 1日
一般社団法人 日本東洋医学系物理療法学会
会長 緒方 昭広

※非会員共同研究発表者(単年度会員)申請書類、取扱い要綱pdfファイルダウンロードはこちら

※非会員共同研究発表者(単年度会員)申請書類、取扱い要綱ワードファイルダウンロードはこちら


非会員共同研究発表者(単年度会員)申請書

一般社団法人 日本東洋医学系物理療法学会
会  長 殿
学術部長 殿 編集部長 殿
研究発表代表者氏名               

※申請する事項の□に✓印を記入してください。

□ ______年度に行われる第_____回日本東洋医学系物理療法学会学術大会の一般演題に、下記の者が共同研究者として発表しますので非会員共同研究発表者(単年度会員)の申請をさせていただきます。

□ ______年度に発行される日本東洋医学系物理療法学会雑誌___巻2号に、下記の者が共同研究者として発表しますので非会員共同研究発表者(単年度会員)の申請をさせていただきます。

記入事項


申 請 年 月 日

 西暦      年    月    日

非会員共同研究発表者(単年度会員)として申請する者の氏名

 

非会員共同研究発表者(単年度会員)として申請する者の所属・資格

所属:
 

資格:

研究発表代表者
氏名

 

研究発表代表者
連絡先

 

発表演題名

 

指導内容
(発表演題に対して非会員共同研究発表者(単年度会員)より受けた指導内容を具体的に記載)