日本東洋医学系物理療法学会学術大会

■ 第43回学術大会の主旨

近年に実施されました国民生活基礎調査での「自覚症状調べ」において、男性の1位、女性の2位となっていますのが「腰痛」です。また同調査による「通院理由」においても腰痛は、4位以内に入っています。 この現状から推測できることは、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の免許を取得し臨床活動を行い始めてからの施術者人生において、特殊な環境を除くと、施術対象とする症状の中で「腰痛」が最も多くなるということであります。 日本東洋医学系物理療法学会の学術大会におきまして、今後は疾患あるいは症状をテーマの中心とし、それに対応するための施術方法の検討を行うことと致しました。 今大会のテーマは「腰痛の新しい概念と治療戦略 ― 鍼通電療法・手技療法・運動療法の実際 ― 」となりました。シンポジウム・実技セッションでは鍼通電療法・手技療法(マッサージ)・運動療法の立場から「腰痛」への対応について意見交換を行います。 シンポジウムの理解を深めるための教育講演では埼玉医科大学の山口 智先生によります「腰痛の基礎知識」についてのご講演、特別講演ではテレビでもご活躍の東京大学医学部の医師、松平 浩先生によります腰痛に関する講演、大会長講演ではスポーツ領域の腰痛について、長年にわたりスポーツと鍼灸手技療法に係わってこられました筑波大学の宮本俊和先生による講演となっておりまして、「腰痛」に関係する情報が盛り沢山であります。今大会が日常臨床の一助になれば幸いであると思っております。  多くの先生方の積極的なご参加を、心よりお待ちしております。

■ 大会プログラム

■ 第1日目(平成30年3月10日 土曜日)
12:00~ 受付
12:30~13:00 開会式
13:00~14:00 教育講演

「腰痛の新しい概念と鍼灸手技療法 ―非特異的腰痛と伝統医療の特質― 」
  山口 智 先生 埼玉医科大学 東洋医学科 講師
座長:坂井友実 先生 東京有明医療大学 保健科学部 鍼灸学科 教授


14:15~16:00 シンポジウム

「腰痛に対する治療の実際」
座長:藤井亮輔 先生 筑波技術大学保健科学部保健学科鍼灸学専攻 教授
○ 鍼通電療法
「筋パルス・椎間関節パルスの応用」 
徳竹忠司 先生 筑波大学理療科教員養成施設
○ 手技療法
「マッサージにより呼吸をコントロールすることによる
痛みへの影響についての理論と実際」
内田真弘 先生 神奈川衛生学園専門学校
○ 運動療法
「腰痛に対する理学療法的評価・アプローチの考え方と実際」
山口正貴 先生 東京大学医学部附属病院
リハビリテーション部 理学療法部門

16:15~17:30 実技セッション
「腰痛に対する治療の実際」
セッション1 鍼通電療法 徳竹忠司 先生(進行:佐竹公一)
セッション2 手技療法  内田真弘 先生(進行:菅原正秋)
セッション3   運動療法  山口正貴 先生(進行:林健太朗)

18:00~ 懇親会


■第2日目(平成30年3月11日 日曜日)
                      9:00~12:00 一般演題 (募集中)
12:00~12:30 総会
12:30~13:30 休憩
13:30~14:30 特別講演

「腰痛の新しい概念と治療戦略 -層化アプローチと非薬物療法の重要性-」 
松平 浩 先生 東京大学医学部22世紀医療センター特任教授
座長:山口 智 先生 埼玉医科大学 東洋医学科 講師

14:45~15:45 大会長講演
「スポーツ領域の腰痛と治療法の実際」
宮本俊和 先生 筑波大学理療科教員養成施設
座長:緒方昭広 先生 筑波技術大学保健科学部保健学科鍼灸学専攻 教授

15:45~16:00 閉会式

お振り込みにつきまして

金融機関名: ゆうちょ銀行 支店名: 一〇九(109)店 記号番号: 01050-8-27417(他金融機関からは,当座 0027417) 口座名義: 日本東洋医学系物理療法学会(ニホントウヨウイガクケイブツリリョウホウガッカイ) ※通信欄または振込人名義欄に参加区分(カイイン,イッパン,ガクセイ)を明記ください。

 

 

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