投稿規定

日本東洋医学系物理療法学会誌 投稿規定
(2021年11月30日 改定 2022年1月1日 発効)

1.本誌の原稿は、あん摩マッサージ指圧・ 鍼灸ならびにそれと関連ある領域で他誌に未 発表のものとする。 論文の種類は、原著、報告、 ケースレポート、文献レビュー、短報、総説、 解説、その他とする。なお、総説および解説は、 編集部が必要と認めた場合に依頼するものと し、原則、投稿論文としては受け付けない。

2.本誌への投稿は、原則として共著者も含 め本学会員に限るが、編集部が必要と認めた 場合には、会員以外にも投稿を依頼すること がある。

3.ヒトを対象にした研究では、原則として 所属機関の倫理委員会などの審査を受けたも ので、被験者の同意を取得した上で実施され たものでなければならない。動物を対象とし た研究では、実験動物の管理及び利用に関し て所属機関等の動物実験指針に準拠して実施 されたものでなければならない。以上に該当 する研究論文では、このことを方法の項に承 認番号を含め記載するものとする。

4.利益相反に係る事項については、その有 無を本文の最後に記載すること。利益相反が ある際はその内容(実験薬の提供、資金提供 など)も記載すること。

5.掲載論文の著作権は、一般社団法人日本 東洋医学系物理療法学会に帰属する。また、 電子ジャーナル(科学技術情報発信・流通総 合システム〈J-STAGE〉)へ掲載する判断につ いては学会に一任するものとする。

6.投稿論文の採否は、査読を経て編集部が 決定する。また、査読結果により、内容の訂 正または削除などを求めることがある。なお、 寄稿論文(編集部が依頼したもの)およびそ の他の論文については、査読を行わない。

7.原稿は和文で記したもののみを受け付け る。

8.執筆要項
1)A4 サイズで、1 行の字数は 40 字、1 頁の 行数は 40 行として、1 頁 1,600 字とする。また、 各頁には頁番号をつける。
2)1 頁目に、「論文タイトル・著者名・所属・ 所在地」を記載する。論文タイトル中には、 略語、商品名等の表題に適当でない言葉は原 則として用いない。
3)2 頁目に、論文タイトル(著者名・所属は ここには書かない)・キーワード(5 個以内)・ 要旨を記載する。要旨は、項目立て(目的、方法、 結果、考察など)をし、800 字以内で簡潔にま とめる。
4)3 頁以降に本文・文献・図表の説明を記載 する。なお、本文は、緒言、方法、結果、考察、 結語などに分けて記載することが望ましい。 必要に応じて各項目を統合、省略してもよい。
5)図表は必要最小限にとどめ、そのまま掲 載可能な状態に作成する。図表は本文内に挿 入せず、挿入箇所のみを明記し、本文の最後 に添付する。図表の内容および説明は、表題 を含めてすべて日本語とする。図、写真のタ イトルおよび説明は、その直下に図 1, 2……、 表の場合は、その直上に、表 1, 2……と番号を 付し、簡単なタイトルを付け、説明は図表の 直下に記す。
6)字数は、原著・報告では本文・文献を含 めて 8,000 字以内、図表はあわせて 8 点以内 とする。ケースレポートでは本文・文献を含 めて 6,000 字以内、図表はあわせて 6 点以内 とする。文献レビューでは本文・文献を含め て 16,000 字以内、図表併せて 8 点以内とする。 短報・その他では本文・文献を含めて 3,000 字 以内、図表はあわせて 2 点以内とする。
7)原稿は、平がな、新かなづかい、当用漢 字を使用し、文章の区切りには句読点(「、」 と「。」)を使用する。

8)本文見出しは、大きい順に I.II . … 1. 2. … 1) 2) … (1) (2) … a) b)…とする。 9)学術用語は、一般に認められた用語を用い、 特殊な用語をさける。なお、文中で反復して 使用する語句には略語を用いることができる が、初出時に正式名称をスペルアウトし、括 弧内に略語を用いることを明記する。
10)文中の外国語の固有名詞、化学物質名は、 原語で記す。ただし、和文の場合、日本語化 したものはカタカナを用いる。文中の外国語 については、文頭はすべて大文字、文章中では、 固有名詞、薬品名および独語の名詞を除きす べて小文字とする。
11)数字は、アラビア算用数字を用い、単位 は Å , μm, mm , cm , m , mL, dL, L, mg , g , kg , msec, se(c 秒), min(分), h(r 時)など、できる だけ国際単位系に従う。
12)引用文献は、引用順に本文中の文章か、 著者名の右肩に片括弧を付した番号を、1)、2,3)、 4-6) のように記入し、本文末尾に引用順にいわ ゆるバンクーバー・スタイルに従い、記載す る。学会抄録を参考文献として使用しないこ と。なお、著者が 4 名を超える場合は、3 名ま でを記載し、それ以降を他、または et al. と略す。 複数氏名の間は英・和文ともに「,」カンマを 使い、and は用いない。

(例)
雑誌の場合:著者名 . 論文タイトル . 雑誌名 . 西暦発行年 ; 巻(号): 起始頁 – 最終頁 .
例 1) 鈴木一郎 , 山本恵子 . 地域医療における鍼 灸師の役割と課題 . 日東医物療誌 . 2010; 12(2): 140-8.
例 2) Suzuki I, Yamamoto K. Effects of acupuncture therapy on low back pain. JJSOP. 2011; 36(2): 110-

8.
書籍の場合:著者名. 書名. 版数. 発行地. 発 行所名. 西暦発行年:起始頁-最終頁. 例)鈴木一郎.鍼灸臨床 基礎理論.第2版. 東京 . 東洋の医学社 . 2011: 45-52. ウェブページの場合:作成者名 . 作成者名 . サ イト名 . URL( 取得日)
例)厚生労働省 . 平成 25 年 国民生活基礎調査 の概況 . http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/ k-tyosa13/(2014 年 8 月 4 日取得)

9.雑誌名は原則略称で表記する。なお、和文 雑誌は医学中央雑誌ホームページの収録誌検

索(https://www.jamas.or.jp/shusaishi/search/)、 英文雑誌は National Library of Medicine ホーム ページ上の NLM Catalog(https://www.ncbi.nlm. nih.gov/nlmcatalog/journals/)にある略称を使用 する。

10.校正は初校のみで、著者校正とする。

11.別刷は著者の希望により作成し、その費 用は送料も含む実費を著者の負担とする(別 刷費の詳細については編集部に問い合わせの こと)。ただし、依頼原稿の場合は 20 部を無 料にて進呈する。総会、一般講演抄録の別刷 は作成しない。

12.掲載料は当分の間、原著・報告は刷り上 り 8 頁まで、ケースレポートは 6 頁まで、文 献レビューは 12 頁まで、短報・その他は 4 頁 まで本学会が負担し、超過した分については 1頁につき 10,000 円を徴収する。ただし、カ ラーの図表・写真などは実費を徴する。

13.原稿は、表題、著者名、所属機関名、所在地、 連絡先および利益相反の有無を記した投稿表 を付け E メールまたは郵送にて提出する。

原稿送付先:
〒 135-0063
東京都江東区有明 2-9-1 東京有明医療大学内 (一社)日本東洋医学系物理療法学会 編集部(菅原正秋)宛
E-mail: sugawara@tau.ac.jp

一般社団法人 日本東洋医学系物理療法学会 編集部