
■第50回日本東洋医学系物理療法学会学術大会記念大会・総会 要項
大会テーマ:
国民の健康に貢献する鍼灸手技療法の歩むべき道
鍼通電・手技療法の臨床実践とその科学化に向けて
会 期:2025年3月8日(土)・9日(日)
開催会場:東京呉竹医療専門学校 呉竹ホール
形 式:現地対面開催
大 会 長:山口 智 埼玉医科大学 医学部 客員教授
■大会プログラム(予定)
第1日(3月8日 土曜日)
9:00~ 受付
9:50~ 開会
10:00~10:30
会長講演 「現代医療における鍼通電療法の実際」
山口 智 埼玉医科大学医学部 客員教授
10:40~12:10
スキルアップ講座 「手技療法の基礎と臨床 up-to-date」
「体性自律神経反射を介する触圧刺激の効果」
黒澤 美枝子 日本自律神経学会理事長
「エビデンスに基づいた眼精疲労に対するマッサージ療法」
藤井 亮輔 筑波技術大学名誉教授・一枝のゆめ治療院院長
「美顔率acupressure - 機能解剖学・顔学からのアプローチ -」
土門 奏 土門治療院 院長
「在宅医療マッサージ施術の治療効果(前向き観察研究)」
内田 朝美 株式会社フレアス 未来創造ラボ
12:20~13:00
ランチョンセミナー 「灸治療の臨床的効果 最新の知見」
粕谷 大智 新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部鍼灸健康学科 教授
13:00~13:50 お昼休憩
13:50~14:50
特別講演 Ⅰ 「漢方と鍼灸が現代医療の中で発展するためには」
古川 俊治 参議院議員、慶應大学外科 教授
15:00~17:00
シンポジウム1 「ここまでわかった鍼通電療法の臨床とそのエビデンス」
「肩こりに対する鍼通電療法の臨床とそのエビデンス」
林 健太朗 東京大学医学部附属病院リハビリテーション部 常勤職員
「ストレングス&コンディショニングにおける鍼通電療法の有効性」
玉井 伸典 独立行政法人日本スポーツ振興センター / 国立スポーツ科学センター 契約研究員
「うつ病に対する鍼通電療法」
松浦 悠人 東京有明医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 助教
「便秘に対する鍼通電療法の臨床とそのエビデンス」
谷口 博志 東京有明医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 講師
「がん支持療法における鍼通電療法の実際- 化学療法誘発性末梢神経障害について -」
小内 愛 埼玉医科大学東洋医学科 常勤鍼灸師
「硬結や圧痛が無い疾患に対して効果が期待できる経穴の検索と鍼陰極直流通電療法」
玉井 清志 帝京平成大学 健康医療スポーツ学部 柔道整復学科 准教授
18:00〜
記念式典・懇親会
会場:主婦会館プラザエフ(東京都千代田区六番町15番地)
*JR四ッ谷駅徒歩1分
第2日(3月9日 日曜日)
9:00~12:00
一般演題
12:10~12:40
総会
12:40~13:30
休憩・
12:50~13:20
(仮) 計測デモ intercross社:自律神経 心拍の解析等
13:30~14:30
特別講演 Ⅱ 「運動器疾患におけるAIの活用」
岡 敬之 東京大学大学院医学系研究科 運動器AIシステム開発学講座
14:40~16:10
シンポジウム2 「未来を見据えたあはき教育をどうする? 臨床現場との連携と課題」
「視覚特別支援学校における卒前教育・卒後研修の現状と課題」
工藤 滋 日本理療科教員連盟 会長
「あん摩マッサージ指圧・はり・きゅう教育の未来像〜教育と臨床現場が果たすべき連携の在り方〜」
新井 恒紀 東洋療法学校協会 理事
「業界の再活性化のための提案」
尾野 彰 全日本鍼灸マッサージ師会 副会長
「あはき師の未来を変える修士課程、博士課程進学」
和田 恒彦 筑波大学理療科教員養成施設 施設長
16:10 閉会
■ 参加方法
- 本学術大会は現地における対面方式での開催となります。参加希望者は,期日までに,学術大会参加のお申し込みおよび参加費の振り込みの両方を完了してください。
- 参加申し込み方法は PassMarketを利用した方法となります。
- チケット販売サービス「PassMarke」を利用して、参加登録とお支払いを一度に済ませることができます。お支払い方法は、クレジットカード、PayPay残高払い、コンビニ決済をご利用いただけます。
- 大会事務局で,参加申し込み及び参加費の振込確認ができましたら,登録メールアドレス宛てに,学術大会へアクセス方法(URL等)を送付します(2月末頃)。詳しくは参加方法・参加費のページをご覧下さい。