学術大会

第47回 日本東洋医学系物理療法学会学術大会・総会 オンライン開催のお知らせ

大会テーマ:

頚部痛・頸椎症に対する治療法

― 日々の臨床活動を見直す、衛生管理、新たな発想 ―


  ご挨拶

脊柱に責任部位がある症状のうち、頚椎由来の症状への対応には、苦慮をすることが多いと感じています。その理由としては、対象とする部位の解剖学的エリアの狭さ、脳から末梢への最初の中継地である重要な部位であること、鍼治療の場合は肺尖や椎骨動静脈といった細心の注意を払う臓器の存在等が上げられると思います。

しかし、国家資格を有するプロフェショナルとしては、患者のリクエストに適切に応えなければなりません。各種治療の専門家からの提言を参考に日々の臨床活動の質をUPさせたいものです。

今回は特別講演に安全管理と感染対策をテーマに御講演を頂きます。コロナウイルスの影響で、一般の方の衛生意識が高まっておりますので、ご専門のお話をもとに、日常の安全管理・衛生管理を再検討したいと思います。また、特別企画としまして、若い臨床家の先生方の日々の活動から情報提供をしていただきますので、楽しみにしていただければと存じます。

前回と同様に、学会開催日以降でも視聴ができる方策を準備しております。多くの方のご参加をお待ち申し上げます。


 会 期:令和4年(2022年) 3月 5日(土)、6日(日)

※大会後にweb上で視聴可能な方策を準備(条件付き)

会 場:国立大学法人 筑波大学 東京キャンパス文京校舎(

 配信元)

〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1

大会長:緒方 昭広  

筑波大学理療科教員養成施設 施設長

筑波大学大学院 人間科学総合研究科 教授

形式: オンライン形式


  参加方法

参加方法のページはこちらから

 大会プログラム

第1日目 令和4年 3月5日 土曜日

● 教育講演               13:00~14:00

講 師 田中靖久 先生 公立学校共済組合 東北中央病院 院長

テーマ 「頸椎症の診療 —頚肩甲部や上肢の痛み・しびれについて—」

● シンポジウム・実技供覧 14:15~16:00

テーマ「頸部痛・頸椎症に対する鍼・手技・運動療法の実際」

 各講演20分 *実技供覧はシンポジウム終了後にオンデマンドを予定

・鍼通電療法 

「頸椎およびその周辺疾患に対する鍼通電療法」

山口 智 先生 埼玉医科大学 東洋医学科 准教授

・手技療法 

「頸椎症に対するマッサージ療法の実際」

藤井亮輔 先生 筑波技術大学 名誉教授

・運動療法

「頚椎疾患に対する徒手的運動療法(Fasciaリリース)」

銭田良博 先生 日本臨床リカレント教育研究センター理事長


第2日目 令和4年 3月6日 日曜日

● 一般演題          9:00~12:00

● 総  会         12:00~12:30

● 特別講演         13:30~14:30

講 師 菅原正秋 先生 東京有明医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 講師

テーマ 「あはき臨床の安全管理と感染対策」

● 特別企画 14:45〜16:45

「若手臨床家からの提言 ―こんなことを考えています―」

・井畑真太郎 先生 埼玉医科大学 東洋医学科

「突発性難聴に対する治療戦略 — 現代医療における鍼灸の有用性 —」

・佐々木皓平 先生 筑波大学理療科教員養成施設

「梨状筋症候群に対するベッドサイドの所見と鍼治療 -超音波エコー下での梨状筋刺鍼-」

・林 健太朗 先生 東京大学医学部附属病院リハビリテーション部物理療法部門

「末梢性顔面神経麻痺におけるセルフケア指導の実際」

・皆川 陽一 先生 帝京平成大学ヒューマンケア学部 鍼灸学科 講師

「プレゼンティーイズムにはり治療は有用か?」

閉 会          16:45