第46回学術大会・総会(オンライン形式)終了しました

第46回学術大会・総会は、本学会では初となるオンライン形式で開催しました。お蔭様をもちまして盛会のうちに無事全日程を終了することができました。
多数のご参加をいただきまして、誠にありがとうございました。
これもひとえに皆様のご支援ご協力の賜物と、深く感謝申し上げます。


《参考》一般社団法人 日本東洋医学系物理療法学会 第46回学術大会・総会

オンライン開催 大会要項

会  期:令和3年(2021年) 3月 6日(土),7日(日)
開催方式:オンライン開催  
テーマ :軟部組織障害に対する鍼灸手技療法の最前線 
     ― 肩関節周囲炎の臨床とスポーツ障害予防研究,最近の進歩 ―
大 会 長 :緒方 昭広  (筑波大学理療科教員養成施設 施設長・筑波大学大学院 人間科学総合研究科 教授)

■ 第46回学術大会について

  • 私たちあん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師は,手先を利用して施術を行っています。施術以外でも,手先が器用に動くことにより,様々な活動が可能となっています。これは,手部の巧緻性のみで叶うことではなく,広い可動域を有する肩関節の存在が大変重要となります。
  • 第46回学術大会は,延期となりました第45回の計画を引き継ぎ「軟部組織障害」を柱と致します。準備致しますセッションは,「肩関節」をテーマとした教育講演とシンポジウム,「高齢者のフレイル」,「スポーツ障害」に関する特別講演としております。
  • また,今回は本学会初のオンライン開催と致します。関係各位におかれましてはご面倒をおかけ致しますが,オンライン開催にご理解頂き,これまで通りご参加いただければ幸いに存じます。
  • なお,既にお知らせしております通り,延期となりました第45回学術大会の参加手続きを完了している方につきましては,参加登録のみで第46回学術大会にご参加いただけます。また,誠に恐縮ながら,学術大会参加費の返金には応じかねますので,改めてご了承いただきますようお願い申し上げます。

■ 大会プログラム

第1日目(令和3年3月6日 土曜日)

教育講演   13:0014:00

講 師 水出 靖 先生 東京有明医療大学 保健医療学部 准教授

テーマ 「肩関節周囲炎の臨床 -現状と課題-」

シンポジウム・実技供覧 14:15~16:00 意見交換 16:15~17:15 講演20分 実技供覧15分

テーマ 「肩関節周囲炎に対する治療の最前線」

・鍼通電療法 山口 智 先生 埼玉医科大学 東洋医学科 准教授
「肩関節周囲炎に対する鍼通電療法と運動鍼
ー 神経・筋肉・靱帯への組織選択性の実践 ー」

・手技療法  緒方昭広 先生 筑波大学 人間総合科学研究科 教授
「肩関節周囲炎の病態に対する手技療法の有効性は?」

・運動療法  雨宮克也 先生 埼玉医科大学かわごえクリニックリハビリテーション科
「肩関節周囲炎の病期や機能低下に合わせた運動療法の実際」

 

第2日目(令和3年3月7日 日曜日)

一般演題      9:0012:00

総会           12:0012:30

特別講演 1 12:0012:30

講 師 山田 実 先生 筑波大学 人間系 教授

テーマ 「フレイル・サルコペニア予防」

特別講演 2  14:4515:45

講 師 金子泰久 先生 呉竹学園 東洋医学臨床研究所 所長

テーマ 「下肢のスポーツ障害に対する鍼灸治療
ー ランナー・トライアスリートに多い障害について ー」

閉会 16:00


 

 

 

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